社会と生きる

世の中を変える前に、自分が変わりたい。

花に嵐のたとえもあるぞ

さよならだけが人生だ。

 

教師を辞めるのは

私にとって、とても寂しいことです。

着任した日のことを

今でもよく覚えています。

あのときは、友達が妊娠したということもあり

そっちにも足を運んでいてバタバタしてたな。

だけど仕事に対してはドキドキ、ワクワクしてた。

今は悲しい関係になった人も優しく声をかけてくれた。

毎日精一杯やっていました。

気持ちだけで走っていました。

 

いつからうまくいかなくなって、

いつから病院に通いだしたのかは覚えていません。

いつからこんなに辛くなって

どうして行きたくないと思っているのに1番に出勤するようになったんだろう

どうして、もっと相談しなかったんだろう

 

だけど全部、そのときは

そうするしかなかったんです。

そのときの自分の精一杯でした。

だけど

1番、間違っていたのは、人との関わり方でした

そこを間違えなかったら

もしかしたら今も教師をしていたかもしれません。

人との関わり方を学びと捉えて、

崩れ落ちるのは仕方がないことなので

今日からまた再生していこうと思っています。

 

さようなら、小学校。

さようなら、子どもたち。

さようなら、先生。

今後、仕事のことで人前では泣きたくないので

家でたっぷり泣いておこうと思います。