一人トリビアの泉 お酒編
こんにちは。お酒が大好きな私です。
大好きなお酒は、私にとってどう作用しているのか?
お酒を飲んでいると割と楽しいですが、脳みそはどんな風に変化しているのだろう?
暇なので考えていました。
まず、Google先生に聞いてみました。
「アルコール 脳」
・アルコールは麻酔作用によって脳を麻痺させる。
・網様体が麻痺すると、理性をつかさどる大脳新皮質の活動が低下する。
・抑えられていた大脳辺縁系の活動が活性化し、本能や感情が出やすくなる。
・小脳→海馬→脳全体 という流れで麻痺していく。
・小脳が麻痺すると運動失調になる。海馬までいくとブラックアウト、脳全体となると呼吸器にも影響を及ぼす。
・しかも、脳そのものが縮む。
えぇっ…。脳が縮むのか。それは何か嫌だな。
ロックな香りは多少するけど文化的ではないな。
それを踏まえた上でいざ検証。
お酒を飲むとどうなるのか、やってみました。
◎実験方法…ウィスキー(度数 40度)100ccをストレートで、5分おきに一口ずつ飲む。
◎体調…特記事項なし。
◎薬…実験の4時間前に安定剤を飲んでいる。
1口目。頭がかーっと熱くなる感じ。
5分後、2口目。
10分後、3口目。顔色に変化なし。
15分後、4口目。頬が少し赤くなる。
20分後、5口目。頭の中があたたかい。気分は変化なし。
25分後、6口目。少し楽しくなってくる。
30分後、7口目。チーズを一口食べる。
顔全体がほんのり赤くなる。鏡を見ていると眉毛を整えたい気分になる。
35分後、8口目。100cc飲み干す。
瞼、額、首元まで赤い。頬は真っ赤。
40分後、立ち上がると少しふらつく。
45分後、ぼーっとできていい気分。
50分後、ぼーっとしているので、ある意味動きやすい。家事を済ませてしまおうかという気分になるが少し待つ。
55分後、白湯を200cc飲む。
何だか悲しくなってきた。
60分後、顔は赤い。ふらつき等はない。
65分後、寂しい気持ちになる。
70分後、気力が失せて横になる。
75分後、仕事のことを考えて、泣く。
80分後、動悸・顔の赤みは残っている。
気分は寂しくて悲しいままだった。
◎結果
飲んでいる最中はぼーっとしていて楽しいし思考停止するので動けるが、その後ものすごく寂しくて悲しい気持ちになる。
◎考察
一人で飲むのは寂しくなるので避けた方がよい。
という結果と考察でした。
お酒を飲んでいて楽しいのは、それを介したコミュニケーションがあるからですね。
自分と対話していても寂しくなるばかりでした。
私は、お酒を飲むことが楽しいと感じているのではなく、
お酒を飲みながら人と関わることが楽しいと感じていたようです。
実験おしまい。^_^