友だち
どうしようもない喪失感とやりきれない気持ち、
行き場がないモヤモヤ、悔しさ、怒り
ぜーんぶ友だちに聞いてもらいました。
相変わらず涙は止まらない。
言葉も止まらない。ずっと泣きながら喋ってました。
話を聞いてくれた友だちとは学生時代からの付き合いで、これまでも2人でいろんな話をしてきました。
何年も前から、車の中でぼーっとしながら、お互いの悩みとか どうでもいい笑い話について何時間も喋ってました。
久しぶりに学生時代と同じシチュエーションで。
だけどあの頃とは全然違う悩みを話していました。
良くも悪くも、こうなるとは思わなかったよね。
私の心境や置かれている状況が変わっても、いつも変わらずいてくれる友だちです。
私は人付き合いが苦手なので、友だちの素晴らしさを実感せずに大学生くらいまで過ごしました。
だけど大学生になってからできた数名の友だちのおかげで、心から「友だちは大切」と言えるようになりました。
そして、今もそんな友だちに支えられているわけですが、とにかく今の辛さには日にち薬しかないかもねぇ、という結論に至りました。
悲しんで、話して、一回スッキリして、また悲しんで、、と繰り返していたら、少しずつ悲しさは減っていくはず。
悲しむのは嫌だけど仕方ないよね。
いい意味で諦めがつきました。
悲しいものは悲しいし、
いろんな感情がぐちゃぐちゃになってるのも仕方ない。辛くて当たり前ですよね。
だって、仕事が大好きだったから。
あの子たちが大好きだから。
あの先生が大好きだから。
悔しくて寂しくて悲しくて情けない、
そんな気持ちだけど、いいよね。